開催団体
アレルギーやシックハウス症候群、化学物質過敏症などの環境由来の健康問題について調査研究を行い、この問題に関する専門家の育成及び資格認定制度を確立し、さらに正しい知識や情報の供給を広く行い、国民が安全な環境や生活を得るために寄与することを目的にした団体です。
災害が多発する日本において、個人や家庭、企業がそれぞれ進める「自助」および地域社会や企業などが連携して進める「共助」において、必要となる地域 防災の人材の育成や組織作りの支援を行うことで、「自助・共助・公助」の協働が進む社会環境づくりに寄与することを目的とした団体です。
開催主旨
一般社団法人日本環境保健機構及び一般社団法人地域防災支援協会では年に1回、過去に災害に遭った『被災地』とこれから災害に遭う危険性がある『未災地』の協働をテーマとして、社会全体で防災対策に取り組み、安心して暮らせる社会の構築を積極的に進めておられる地域団体や業界団体、学術団体などの専門団体や企業などの一般法人、自治体などの官公庁とともに、これまでの被災地で起きた教訓について情報共有や情報交換などを図る場として、そして今後の未災地において進めるべき対策について情報共有や情報交換などを図る場として「災害時の住環境・生活環境EXPO」を開催し、本年度も引き続き「第5回みんなのEXPO2021(災害時の住環境・生活環境)」を開催する運びとなりました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で従来とは異なる形式での開催となりましたが、本年度も出展者から来場者に一方的に情報を流すだけではなく、来場者のおもいや意見に耳を傾ける交流、さらに出展者同士の交流など参加者同士が横のつながりを持ち、発展していく場としていければと考えています。
最後に「みんなのEXPO災害時の住環境・生活環境」が、一般的に災害時要援護者と呼ばれるサポートが必要な人たち、これからの未来を育む子供たち、そして社会一般の人たちにとって希望となれる取り組みとなれば幸いです。
なお開催主旨に基づき、「みんなのEXPO (災害時の住環境・生活環境)」を通じて SDGs の達成に貢献してまいります。
SDGs は、“ Sustainable Development Goals ”の略で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でより良い世界を目指す国際社会共通の目標です。
「 10. 人や国の不平等をなくそう」を「みんなのEXPO(災害時の住環境・生活環境)」の統一目標とし、それぞれの取り組みに合わせ他の目標を設定します。
なお本年度もオンライン(みんなのバーチャル EXPO )併設型として開催いたします。
開催概要
名称 | 第5回 みんなのEXPO 2021 (災害時の住環境・生活環境) |
開催日時 | 2021年10月26日(火)10時~19時 |
会場 |
京王プラザホテル 4階 花 ほか
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
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入場料 | 無料
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来場対象者 |
・防災対策に取り組んでいる行政の関係者や地域団体の関係者
・アレルギーなど要援護者の方へ支援を行っている専門団体の関係者
・子供を産み育てたい人や子育てに取り組んでおられる方
・一般の方
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主な内容 |
・災害教訓の専門セミナー
・今後の災害対策の専門セッション
・一般企業の商品及び取組紹介
・専門団体の取組紹介
・EXPO総合メディア「BOALE」紹介
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主催 |
第5回 みんなのEXPO 2021 (災害時の住環境・生活環境)実行委員会
一般社団法人日本環境保健機構
一般社団法人地域防災支援協会
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共催 |
一般社団法人環境アレルギーアドバイザー支援ネットワーク
一般社団法人寝室環境衛生管理協会
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